太陽星座〜ふたご座の基本の性格と特徴〜

こんにちは！sioです！

今回は12星座の3番目の星座である「ふたご座」です！

ふたご座のシンボルマーク

ふたご座のシンボルマークはこちら！

ふたご座のシンボルは「双子が仲良く手を繋いでいる姿」を表しています。

ふたご座は反する二つの顔を持っており「二重性の星座」とも言われています。

そのため！

このシンボルマークはローマ数字の「Ⅱ」を表しているという解釈もあります。
数字の「２」で「物事の持つ二つの面」や「ふたご座の特徴である二重性」を分かりやすく表現しているということです。

太陽星座を知ることで

ふたご座の說明を始める前に！

まずは太陽星座を知ることで、どんなことが分かるのかを簡単に說明します。

太陽星座は他人や社会との関りの中でどんな才能や個性を表し、何を大切に生きようとするのか、といったことを表します。

太陽は「あなたが自分の人生を自分らしく生きられるように、様々な経験をすること」を望んでいます。

これらは全て、あなたの太陽が「こういう経験をすることで、あなたを輝かせたい！」という強い思いによって導かれた結果、あなたが無意識に取っている行動なのです。

今までの人生を振り返ってみると

と思い当たることはないでしょうか？

その傾向は、太陽星座によってことなります。

自分の太陽星座の傾向を知ることで、あなたにとっての「自分らしさ」とは何かがわかってくるでしょう。

そして自然と自分が活かせる環境や、活躍できる場所などが見えてくるようになります。

太陽星座がふたご座

自分の性格や才能、さらには短所や欠点だと思っているものも、ふたご座という太陽星座の性質に影響されているかもしれません。

太陽星座であるふたご座の性質が、どの様なものかを客観的に理解することが出来れば、 あなたの魅力がもっと豊かに開花し、陥りがちなトラブルにもうまく対処できるようになるでしょう。

太陽星座についてもっと詳しく知りたいあなたはこちらをチェック！

これから說明していくふたご座の特徴は、天体の繋がりや他の天体を考慮せずに書いたものです。
「基本的な性質」や「キャラクターのイメージ」という感じで読んでくださいね。

ふたご座の人が人生に求めるもの・役割

ふたご座の人が人生に求めるもの

「マルチな才能を自由に発揮する」ことです。

ふたご座は興味があることや、面白そうなことをいつも探しています。

自分の好奇心のアンテナでキャッチしたものには、すぐにチャレンジしてみたいと思っています。
そして、キャッチした面白いことは多くの人とシェアしたい気持ちが強いです。

ふたご座の役割

「自分の持ち場に、絶えず新しい風を吹きこみ続ける」ことです。

たくみな話術と、言語感覚をあわせ持つふたご座を、一言で表現すると

「学び、伝える人」です。

ふたご座は、情報をインプットすることも、アウトプットすることも好きで、人から学ぶこと、そしてその知識を別の人に伝えることにとても意欲的です。

「知る→理解する→伝える」という流れが、ふたご座の人生を前へと進ませるエネルギーとなります。

ふたご座はフットワークが軽く「この世の仕組みや原理を理解したい」という好奇心や知的探究心がとても強く、
新しい経験を通して喜びを感じるので、あらゆることに挑戦したいという強い思いを持っています。

ふたご座はひとつのことを極めるより、あらゆる経験を通して、様々な視点から自分らしさを創り上げていこうとします。

ふたご座を表すキーワード

あらゆるものをつなぎ合わせたいふたご座

ふたご座は12星座の中で最も柔軟に物事を取り入れることができ、それを伝えていこうとする働きを持っているので、あらゆる角度から情報を集め、それを自分流に取り入れ、他者とコミュニケーションをとることができます。

ふたご座のキーワードの１つに「広く浅く」があります

興味の幅も広く、柔軟に物事を取り入れるのですが、ストイックさはなく、軽やかに多くのことを楽しむことができます。

これは対人関係や知識の収集を含め、あらゆる場面で強く見られます。

情報通といえばふたご座

知的好奇心が強いので、多方面にアンテナを立て、あらゆる情報や知識、価値観を手元に集めます。

ふたご座の場合は、興味関心の度合いに関わらず、無意識にでも情報にありつこうとするので、社会の最新の動向を掴むのも上手く、次に何が起こるのかを機敏に察知する能力も持っています。

最大の武器は言葉！おしゃべり好きなふたご座

ふたご座は好奇心旺盛な性格で、人見知りをすることもほとんどないため、周りに人が絶えません。
話し出したら止まらず、何時間でも話し続けられます。

ふたご座自身がユニークな考えを持っているというよりは、、、

自分が面白いと感じたことをコミュニケーション能力や表現力を活かして広め、伝えることが得意であり、
その事に喜びを感じます。

人に「教える」や「伝える」といったコミュニケーションをとるのはもちろんのこと、ケンカすると言葉で相手を制しまうこともしばしば。

頭の回転がピカイチ

頭の回転が速いので、気になる情報や知識も少し取り入れると、だいたい全体像が分かってしまい飽きてしまいます。
また大量の情報を難なく処理し、自分のものにしていくことも得意。

しかしながら

何でもそつなくこなしてしまうため、一つの事柄を深めるのが苦手で、知識や技術も浅く広くなることが多く、器用貧乏になりがちです。

マルチタスク

ふたご座は多芸多才で何事もゲーム感覚でこなしてしまうので、同時に色々なことを手際よくこなす能力を持っています。そして大抵のことは何でもクリアしてしまう器用さも持っています。

1つの事に集中するよりも、二つ三つと同時進行した方が上手くいきやすい星座です。

順応性が高い

頭の回転が速く処理能力が高いので、どんな環境にもうまく適応し、馴染むことのできる順応性が高い人が多いです。

相手に応じて話す内容を変えたり、場を盛り上げることをスムーズに話せる人なので、仕事や対人関係も難なくこなし、何かあっても臨機応変に対処していくことを楽しめるでしょう。

行動する際の切り替えの早さから、場面ごとに進んで良いものを吸収していくことも出来ます。

外の世界に飛び出したいふたご座

好奇心旺盛でよく動き回り、たくさんの人と出会い、コミュニケーションをとるふたご座。
フットワークも軽く、精神的にも若々しいので、常に刺激を求めて休みなく動き回るタイプです。

ふたご座の人にとって、最もつまらないと感じるのは、慣れきった環境で慣れきったことを続けること。
停滞しているような状況には、すぐに飽きてしまいます。

そのため

毎日のように同じ場所で同じことを繰り返す人生よりも、あちこち動き回って新鮮な刺激を受け、そのマルチな才能を自由に発揮できる人生のほうが、充実度は高くなります。

お出かけや旅に出る機会が少なくなるとストレスになるので、少しでも外に出る機会を持つようにすると良いです。

二面性

性格的に二面性を持つ人が多い傾向にあるふたご座。
それは性格に裏表があるのではなく「外側と内側」であり「陰と陽」なのです。

つまり

など、相対するものを持ち合わせているのです。

何かに夢中になっていても、一方では醒めた面があったりと「マイペースな自分らしさ」と「客観的な視点」の両方を持つため、そんな自分自身に葛藤を抱えてしまうことも。

そんな二面性があるからこそ、ふたご座は広い視野を持って行動ができるのです。

中性的な星座

ふたご座は「男性性」と「女性性」のバランスがとれた中性的な星座とされています。
ふたご座自身が、性別に縛られるのを嫌うため、外見的にも精神的にも両性を兼ね備えている人が多い傾向にあります。

集中、持続は最も苦手。１つのことが長続きしないふたご座

特定の分野を深く掘るのではなく「広く・浅く」がふたご座の特徴です。

ふたご座はたくさんの事を知りたい気持ちが強いので、興味の対象が次々と移って行きます。
広く浅く知識を獲得することで、満足する傾向にあるので、１つの事だけを長期にわたり極めてゆくのは苦手です。

忘れるのも早い傾向にあるので、何か失敗をして悔やんでも一瞬で他の事に気が移るので、すぐに忘れてしまいます。

ひたすら自由を愛する

ふたご座は自由でいたい気持ちが強いので、物事も人間関係も深入りしないのが特徴です。

ひたすらに自由を愛し、誰かの支配下に置かれるような人生よりは、フレキシブルな環境を好みます。
出来ることなら何にも縛られず、責任も負わず、自由に自分の興味関心のある事だけを考えたいと、人一倍考えています。

基本的にこだわりがないので、物事や人に執着せず、とてもさっぱりした人付き合いになります。

自分の自由を奪われるような関係性には逃げ腰になりがちで、嫌だなと感じるとふらりと逃げてしまうことも。

スタイリッシュな感性の持ち主

スタイリッシュな感性を持ち、どことなく飄々とした雰囲気を醸し出す人が多いふたご座。

自分のスマートさにプライドがあるので、他人から見てみっともないことやかっこ悪いと思われることは嫌いです。
そして自分の感情を明け透けに他人に見せることも、ふたご座にとってはスマートさから外れること。

そのため、自分のドロドロとした感情や激しい想いを自ら表現することはほとんどないでしょう。

永遠の少年少女

純粋で無邪気な子供らしさがあるふたご座は、純粋さや活気のある若さを持つことから「永遠の少年少女」とも言われる星座です。

自分の人間的な感情を表現することは苦手ですが、内面には永遠の少年・少女が潜んでいるのがふたご座の大きな特徴の一つです。大人になっていくうちに忘れてしまいがちな感性や喜び、柔軟性、イタズラ心などを持ち続けています。

そんな感性を内に秘めているので、子供のように停滞することなく変化を続けていきます。

最後に

あなたに当てはまる部分、もしくはふたご座のあの人に当てはまる部分はありましたか？

星読みは、12星座、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点から見ることが出来ます。

そのため太陽星座だけで、すべてを知ることは難しいです。

「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が絡んでいたり、違う部分を見ていくことでわかることもあります。

そういった所も今後一緒に勉強していきましょう！