こんにちは!sioです!
前回の記事で、星読みの勉強を始めることを決意した初心者ブロガーのsioですが、そもそも「星読み」って?
星読み、星読みって言ってるけど、
実はよく分かってなかった、、、
今回は「星読みって?」を解決するための記事を書いていこうと思います。
- 占いが好きなひと
- 星読みに興味がある
- これから星読みの勉強を始めたい
占いは好きですか?
あなたは占いが好きですか?
毎朝のテレビ番組や雑誌、いたるところで見かける占い。
毎日チェックする人もいれば、まったく気にしない人もいるでしょう。
良かった結果だけ信じる人もいれば、大事なことを決めるときには必ず占いを活用するという方も。
占いの活用方法は人によって様々です。
雑誌やwebで12星座の占いは欠かさずチェックする!というあなた
毎年、自分の運勢を必ずチェックしているというそこのあなたも!
「占い」というと、スピリチュアルなイメージや、どうしても当たりハズレばかりに意識がいきがちですよね。
実は「星読み」には毎日を心地よく、そして自分らしく過ごすためのヒントがいっぱい詰まっているのです。
そして、近年は自分探しのツールのひとつとして、楽しむ方が増えています。
わたしも自分を深く知るために、星読みを知りたいと思ったのがきっかけです。
自分の強みや得意なことを知りたい方はこちらもおすすめ!
占いの種類
まずは、占いの種類から見ていきましょう。
占いには「星占い」「四柱推命」「手相」「タロット」「姓名判断」など様々な種類がありますが、
占い方によって大きく分けると、3つの種類に分類することができます。
それが「命術」「卜術」「相術」です。
- 命術(めいじゅつ):生年月日などの目に見えない個人のデータを利用して、個人の性質や傾向、未来を占う。
- 卜術(ぼくじゅつ):カードやダイスなどの道具を使って、偶然に現れた象徴で物事の成り行きを占う。
- 相術(そうじゅつ):姿、ものの形など、目に見える個人のデータから、個人への影響や運勢を占う。
命術(めいじゅつ)
生年月日や自分が誕生した場所、時間など、生まれた時に定めたれた、一生変わることのない情報をもとに占う方法を、
命術(めいじゅつ)と言います。
それぞれが持って生まれた不変的な情報を使って占うので、結果は何回占っても同じ。
また、相性についても命術で読み解くことが多いです。
命術は、基本的に備わった特徴や性格、才能、またいつか訪れるであろう運命などを占うのに向いています。
時期ごとの運勢や、気になる相手との相性も命術で見ることができます。
運勢を知りたいときや、何かを始めるときのタイミングを知るのに良い占い方法です。
今回わたしが勉強を始めた星読みも、これに当てはまるのね!
卜術(ぼくじゅつ)
卜術(ぼくじゅつ)は、卜占(ぼくせん)とも呼ばれていて、偶然に起こった事柄をもとに占うのが特徴です。
タロットカードやダイスなどの専用のアイテムを使い、質問に対してどんな答えが出るかを見ていきます。
「すべての事象は必然である」という考えのもと、偶然に意味を見出し占うのが卜術の特徴です。
偶然を読み解くものなので、占うたびにまったく違う結果が出るのが卜術。
そのため、日々移り変わる人の気持ちや、近い未来の運勢など、時期によって変化していくものを占いたい場合にぴったりです。
悩みに対するアドバイスや、何かを選択・決断したいときに後押しをもらいたい人は卜術を試してみてください。
相術(そうじゅつ)
相術(そうじゅつ)の相とは、「モノの形 」という意味です。相術はモノの形から人への影響や吉凶を見る占いです。
手相や画数を使った姓名判断など、モノの見た目を使って占う相術は、命術と卜術のちょうど中間の特徴を持っています。
人の相は過去の現れであり、その人の性格や運勢を導き出すことが出来ます。
またある程度、未来を予測することも可能です。
そして相(モノの形)を変えることで運勢を変えられるというのが、相術の特徴的な考え方です。
例えば、「家なら模様替え」「顔ならお化粧」といったように、「モノの形」を変えることで、みずから良い運気へと導くことが出来るということですね。
また命術や卜術と比べて、普段の生活に取り入れやすいため、開運法としてよく紹介されています。
現在置かれている悪い状況を変えたいときや、運勢をよくしたいときには相術が役に立ちます。
また、人生の中の大きな転機や、健康状況を知りたい人にも向いています。
自分から行動を起こして運気をアップさせたい人は、相術を使って開運にチャレンジしてみてください。
「占星術」「星占い」「星読み」の違いは?
「占星術」と「星占い」はたまた「星読み」の違いってなんだろ?
雑誌やテレビで見かけることが多い「星占い」は、普段の生活の中で触れることも多く親しみがありますが、
「占星術」と聞くと一気に複雑で難しそうなイメージになりますよね。
そして「星読み」は言葉の響きは優しいけれど、いまいちピンと来ないという方も多いと思います。
星読みの勉強を始めた時に、まず初めに気になった疑問でした!
では、「星占い」と「占星術」そして「星読み」とは何がどう違うのでしょうか?
私が調べた結果だと、、、3つとも一緒でした。
3つとも一緒というよりも
「星占い」と「星読み」は「占星術の一部」という方が、分かりやすいかもしれません。
占星術という単語を調べてみると、このように表現されています。
占星術(せんせいじゅつ)または占星学(せんせいがく)は、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う(占い)。
Wikipedia「占星術」より引用
星占いも星読みも、もとをたどれば占星術を使っているということになります。
わたし自身も「星占い」や「占星術」という表現よりも、「星読み」という表現の方がしっくりくるので、
これからも星読みという表現を使っていきたいと思っています。
西洋占星術とは?
ここからはもう少し、西洋占星術について詳しく説明していきたいと思います。
西洋占星術は、人類文化発祥のころに生まれたといわれています。
とても長い歴史があるんですね
また、西洋諸国で発達してきた占星術のことをいい、東洋またはその他の占星術と区別する意味で「西洋占星術」と呼ばれています。
地球を中心とした天体の動きをもとに成り立っており、宇宙からの影響が私たちにどのように及ぶかを推察する学問体系です。具体的にいうと、特定の時間や場所から見た時の天体の位置によって、個人の性質や運勢などを読み解いていくことを言います。
「ある瞬間の星の配置が、その瞬間に地球上で起きた出来事や、その瞬間に生まれた人々に対して、何らかの影響を与えている」という考え方をもとにしており、ある瞬間の星の配置図を表したものを、西洋占星術では「ホロスコープ」と呼んでいます。
西洋占星術とは、ホロスコープをもとにあらゆる事柄を読み解いていく占術のことなのです。
ホロスコープ!聞いたことあるぞ!
例えば、あなた個人のホロスコープを見る場合「誕生日、生まれた時間、出生地」の情報から、その時の天体の配置を計算してホロスコープを作成します。ですから西洋占星術の鑑定を受けるときに、生年月日の他に、出生時刻や出生地が必要になることが多いんですね。
西洋占星術でわかること
西洋占星術で知ることができるのは、大きく分けてこの2つです。
- 個人の持って生まれた性格や才能などの内面的な要素
- 運気の波や未来のこと、そして人生の大まかな流れ
個人の生まれ持った性質
星の動きとその意味を知り、ホロスコープを読み解くことで、自分の性格を読み取ることができます。
今まで気づかなかった自分の内面や性質を理解し、行動のきっかけを得ることで、これからの生活をより充実させていくヒントが見つかるかもしれません。
人生の大まかな流れ
人生で起こりうる事柄を大まかにでも知ることが出来れば、それに対する準備ができるので、未来をより良い方向へと切り拓いていくことが出来ます。
つまり、ホロスコープとは人生の羅針盤のようなもので、運命は自分の意思や行動によっていくらでも変えていけるということになりますね。
自分以外の性格や相性
これまでの説明は、自分自身の性格や人生の流れについてでしたが、もちろんこれらは自分のことだけにとどまりません。
例えば家族や恋人など、自分以外の人物についても、誕生日と生まれた場所さえ分かれば、ホロスコープを作成することができるので、相手のことをより理解するためのツールとしても活用できます。
また相性を占いたい場合は、二人のホロスコープを比較・分析することで占うことが出来ます。
ただし、特定の人物が自分のことをどう思っているのか、という様な「誰かの気持ち」や、「片思いの相手と付き合うことはできますか」という具体的なYES/NOを問うような事柄については占うことは出来ません。
最後に
今回、西洋占星術を調べていくなかで、わたしは「西洋占星術は人生の攻略法を知るためのツールになる」という認識になりました。
感じ方や捉え方は人それぞれで良いと思っています。
もし星読みに少しでも興味を持った方は、わたしと一緒に星読みの勉強を始めてみませんか?
ぜひ一緒に頑張りましょう!
ありがとうございました!sio
コメント